経歴
2000年 | 3月 |
国立鈴鹿工業高等専門学校 応用物質工学専攻 学士課程を修了し、同月、ダイソウ工業株式会社へ入社 |
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2000年 | 5月 |
関連会社へ出向・転籍 八千代工業株式会社のスポット溶接組立部門のチーフとして本田技研鈴鹿工場へ加工した部品を直接日分割納品する役割を担っており、QD厳守に対する厳しさ 又、それに対し従業員に同じ意識を共有してもらうマネージメントの難しさを学びました。 |
2007年 | 9月 |
ダイソウ工業本社へ再入社、生産課長~品質課長を歴任 リーマンショックによる世界的景気後退、現プレス工場の建設~稼働、日立建機ティエラ・フランスベッド新規製品の立上げ等、顧客・仕入先・会社のメンバーに支えられ生産の柱を確立、自らの知識・技量も大きく成長させていただきました。 |
2013年 | 9月 |
タイ国に拠点を持つグループ会社YDT(株)(現SDI(株))への出向 |
2016年 | 4月 |
同社、代表取締役社長に就任 全く文化の異なる環境での生産活動においては日本と同じ製品群、同じ設備を使ってのものとは全く違うものに感じ当初相当に困惑しました。 |
2022年 | 8月~現在 |
S.K.コーポレーション株式会社 代表取締役社長に就任 |
ご挨拶
私が鈴鹿高専に入学した1992年、当然携帯電話などは存在せず、ポケットベル全盛の時代でした。そこから現在に至る30年においては、技術の進歩は目覚ましいものがあり、自動車メーカーが車作りをするという固定概念はもはや形骸化しています。
入社以来、私は実に様々な経験をさせて頂いております。その中には当然苦労もありました。海外から見た日本も経験させていただきました。
自らの成長を実感し、時の従業員と達成感を共有出来た喜びも多くありました。それらは全て今の私の糧となっているのは間違いのない事実です。
弊社はグループで唯一、海外から部品を調達している拠点であり、タイ・ベトナム・中国を中心に今もそのネットワークを拡大させております。
世界を取り巻く環境は日々変化し、時に厳しい状況に転ずる事もありますが、従業員と達成感を味わえる企業に成長させていきたいと考えます。
それが顧客、海外も含めた全ての仕入先様、何よりも従業員1人1人の幸せに繋がる様、一意専心で社業に取り組んで参ります。